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無意根山 1460.2m (10月5日)

札幌で2番目に標高の高い山であり、山頂からの展望が素晴らしい無意根山の
登山報告です。

<フォト:千尺高地から余市岳を振り返る>

20081005_

無意根山に登るのは2003年10月以来で2回目です。
前回歩いた薄別コースは現在通行止めとなっており、今回は薄別コースより
距離の長い元山コースをたどります。

豊羽鉱山閉山により閑散としている元山の登山者用駐車場に到着したのが7時頃。
登山者用通路と示されたパイロンを目印に、側溝の上を登山口に向って歩きます。
なお、登山口の目印である無意根山荘はすでに撤去されている模様です。

赤い入山ポストのある登山口から、晴天の下、山の中へ。
今回のコースは約7kmという長丁場であるため、比較的平坦基調のコースにも
かかわらず、最初からスローペースで消耗を最小限に食いとどめる作戦です。

コース前半はもっぱら樹林帯で展望がほとんど得られないため、かなり退屈。
この時期は、紅葉シーズンを迎えた木々の彩りが唯一の楽しみでしょうか。

長い長い樹林帯を過ぎて、ようやく千尺高地に到着です。
高地という名前から展望が広がっているものと想像していたのですが、両脇の
笹が人の背丈ほどもあり、左右の展望が全く無いのにはガッカリ。
平坦な千尺高地ですが、しいて言うなら、前半は下り基調、後半は登り基調。
正面に長尾山、右前方に雲のかかる無意根山を見ながら、距離を稼ぎます。
なお、千尺高地の休憩広場は広場と呼ぶほど広くはありませんが、途中に多人数で
休憩できるポイントがほとんどないこのコースでは、貴重な存在かも。

千尺高地をあとにしてしばらく登ると、ようやくにして見晴しの良い稜線に出ます。
この稜線からは、定山渓天狗岳から札幌岳や漁岳まで東側を広く見渡すことが
できるほか、反対側の木々の合い間からは紅葉の大沼を望むことができます。

素晴らしい景色を堪能後、10分ほどで薄別コースとの合流点に到着。
山頂部の雲が取れたことを確認し、最後の登りに取りかかります。
最後の登りらしい勾配をコツコツ高度を稼ぐことしばらくで、ハイマツが多く
なり、ようやく山頂部に到着です。

平坦な山頂部の最奥にある山頂からは、期待通り、360度の大展望。
雲が多くて少々色彩感には欠けましたが、余市岳、定山渓天狗岳、札幌岳、
空沼岳など、札幌市内の山々はもちろんのこと、支笏湖周辺の山々、ニセコ
エリアの山々、遠くは積丹半島の山々まで眺望することができ、十分に満足。
唯一、羊蹄山の山頂部が見えなかったのは残念ですが、これは欲張りという
ものでしょう。

(参考タイム)
 登山口 → 1時間35分 → 休憩広場(千尺高地) → 55分
             → 薄別コースとの合流点 → 30分 → 無意根山

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